何者でもない選手が試合に出るためにやるべきこと

いま試合に出場出来ている

レギュラーとしてガンガン活躍している

今回の記事はこのような選手向けではありません

逆に試合に出れていない

メンバーにすら登録されていない

このような選手に是非読んで欲しい内容です

もちろん僕の実体験です

僕は小学生のころ、市の同じ学年の中でトップの実力でした

市の選抜でキャプテンを任され

トップ下で10番でした

もちろん上の世代の試合にも呼ばれて出ていました

しかし中学に上がると周りの選手が身体的にどんどん成長していき

上の世代の試合に出場出来なくなってしまいました

練習をさぼっていたわけではありません

本当に足が遅くそれが致命的でした

しかし足は急には速くなりませんし足が速くなる見込みもありませんでした

このままではいけないと思い監督やコーチに相談した結果1つの答えに辿り着きました

それが唯一無二の選手になる事です

唯一無二の選手とはチームにいないが、いたら助かるというような選手です

例えばヘディングでは誰にも負けない

2試合なら余裕で出来る体力がある

フリーキックやロングキックの制度が高い

1対1は絶対に抜かれない など

唯一無二の選手になる事で必ず必要になる場面が出てきます

試合に出場できるようになりメンバーに登録されるようになります

試合に出場できないなら、もっと真面目に練習をする

誰よりもトレーニングをする

もちろん大切な事ですし絶対にやらなければいけません

しかしみんなと同じ練習、トレーニングをしていてはライバルとの差を埋めるには時間がかかります

だからライバルと差を埋める事をするのではなくライバルと戦わずに別の方向から攻めるのです

唯一無二の選手になれば監督やコーチの目にとまり試合に呼ばれるようになります

では、どんな事をしたら良いのか

どんな能力を高めるべきなのか

まずは自分の好きなこと、得意なことをリストアップする

そしてその中でチームに欠けているピース、ポジションを探す

後はひたすら練習して質を高める

いま何者でもないのであれば、このまま同じ事をしていても試合に出場できる見込みはありません

是非、何者でもない選手から唯一無二の選手になり上がって下さい

以上が、何者でもない選手が試合に出場するためにやるべき事でした

もっとスピードアップをしたい、もっとパフォーマンスをアップさせたいという選手や親御さんは、こちらのブログを忘れずにチェックし続けて下さいね

色々な情報も投稿していきますので

質問、相談もお気軽にお問い合わせください

僕が指導させてもらっている、サッカー選手にお勧めのかけっこ指導の詳細は以下よりご覧いただけます

最後までお読みいただき、ありがとうございました