本当に良い時代になったなと思います。
そんな話を先日、お客様と話していました。
というのも、僕が小学生の頃はサッカーを習うと言ったら小学校の部活、地元のサッカーチーム、Jリーグの下部組織くらいでした。
しかし今ではサッカーを習うと言っても、ドリブル塾があったり、かけっこ塾があったり、更にはYouTube、Instagram、TikTokと自宅にいながらでも色々と学べるようになりました。
長所を伸ばす事はもちろん、短所を改善、少しでも練習出来るようになりました。
そんな僕が行っているかけっこ塾ですが、ありがたい事に多くの選手が成果を出しています。
本当にこれまで色々なものを犠牲にしてトレーニングに励んだかいがあったなと思います。
サッカーのパフォーマンスを高める方法は沢山ありますが、その中でも今回は小学生が走り方を習うべき理由を紹介させて頂きます。
まず1つ目は神経系の向上がしやすい時期だからです。
かけっこの能力を高める1つに素早く動く能力がありますが、この素早く動く能力は小学生のうちが最も伸びます。
年を重ねる毎にこの神経系の発達の伸びは緩やかになってしまい、中学や高校で始めても少し遅くなってしまうのです。
2つ目はフォームを改善しやすいからです。
というのも小学生のうちならば変な癖が染みついていなく、また変な先入観も持っていません。
中学、高校になってしまうと癖が染みついていて、また頭を使えるようになっているので余計な先入観を持ってしまっています。
そこから動きを変えるのは少し時間がかかってしまいます。
最後3つ目は体力お化けだからです。
子供の体力は無限です。
なかなか疲れません。
サッカーの練習後、学校の後、塾の後でも元気いっぱいで、そこからかけっこの練習も余裕で出来てしまいます。
質の高いトレーニングが出来ます。
しかし中学、高校になるとサッカーの練習量も増えて疲れも溜まってしまい、質を高く保ったままかけっこのトレーニングをするのが大変になってしまいます。
また練習量の過多で時には怪我に繋がってしまう事もあります。
だからこそ小学生のうちに、しかも低学年のうちにかけっこを習い、基礎を身に着けて欲しいのです。
一度基礎を身に付けてしまえば、その能力が失われることはありません。
小学生の頃速かったのに高校になって遅くなった選手っていますか?
以上が小学生こそ走り方を習うべき理由でした。
もっとスピードアップをしたい、もっとパフォーマンスをアップさせたいという選手や親御さんは、こちらのブログを忘れずにチェックし続けて下さいね。
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