TikTokを見ていたら、久保建英選手のインタビューの映像が流れてきました。
記者「１つ欲を解消するなら何が良いですか？」
久保選手「もっと足が速くなりたい 」
「もっとスピードが欲しい」
「単純に速いだけでサッカーは相当有利なので」
記者「解消するためにやっている事はありますか？」
久保選手「トレーナーと一緒にトレーニングしていますが、めちゃくちゃ企業秘密なので内容は言えません。」
正直、これが全てですよね。
世界のトッププレイヤーがスピードは必要と言っています。
しかもそのトレーニングを久保選手はやっています。
久保選手は決して足が遅い選手ではありません。
その選手が必要というのなら、相当有利というのなら絶対にやるべきですよね。
僕が学生の頃は足を速くする方法が分かりませんでした。
YouTubeもTikTokもInstaもない。
書籍もほとんどない。
足を速くしたかったけど出来ませんでした。
では、どうして足の速さはあった方が有利なのか。
オフェンスで言えば、カウンターパスで一気にチャンスになります。
スピードがあれば、それだけでキーパーと１：１です。
サイドで１：１の場面では相手の姿勢を少し崩すだけで簡単に縦に突破できます。
逆にスピードが無ければキーパーと１：１になれませんし、縦への突破の選択肢も持てずにフェイントで相手を抜くしかありません。
時間がかかってしまい、ゴール前を固められてしまいます。
続いてディフェンスでは
スピードがあれば相手との距離を縮めて守る事が出来ます。
相手と距離が近ければ、自由にプレーさせずに済むし簡単にシュートを打たせる事もありません。
自分の背後にゴールが通ったとしても、相手よりも速くボールに到達できるのでゴールキーパーを使って簡単にクリアする事が出来ます。
逆にスピードが無ければ、縦への突破を恐れるあまり、相手と距離を取って守備をしなくてはいけません。
自由にプレーされてしまいシュートも打ちやすくなってしまいます。
これは試合中の極一部ですがスピードがあるないだけで、プレーの選択肢は大きく変わってきます。
情報が少なかった僕の学生時代は足の速さは生まれ持ったセンス、身体能力と言われていました。
なのでトレーニングはしていましたが、ほぼ諦めていました。
しかし今は違います。
足は速くなります。
足を速くする情報は沢山落ちています。
しかも僕は足が速くなりました。
だからこそ同じように悩んでいる選手を救いたい、少しでも力になりたいと思って仕事をしています。
足の速さは才能ではない。
誰でも足速くなる。
足が速くなるだけで有利になる。
プレーの選択肢は一気に広がる。
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