チーム練習だけでは限界がある
早速厳しい事を言いますが、自主トレの先にしか成長はありません。
チーム練習だけでは成長に限界があります。
その理由はチーム練習では個人の長所をもっと伸ばす事も、短所を改善する事も難しいからです。
もちろんある程度は出来るでしょう。
しかし限界が出てきてしまいます。
チーム練習というのは個人のパフォーマンスを上げるためのメニューではなく、チーム力を高めるためのメニューが基本だからです。
例えば流れの中からのシュートやセットプレー、2vs2や3vs3などが良い例になります。
他の選手よりも量をやるから質を高めるから成長できる
またチーム練習というのはチーム全員が同じメニューをこなします。
という事は全員が本気で取り組んでいたら、同じだけしか成長しません。
という事はチームの中で目立つ事が出来ず、全員が同じレベルであれば誰が試合に出ても変わらなくなってしまいます。
出場出来たり出来なかったりするので、スカウトの目にも止まらなくなってしまうでしょう。
だからチーム練習だけではダメで、自主トレはやらないといけないのです。
もちろんチーム練習は全員が本気でやっているとは思いますが、その中でも意識を高く、誰よりも頭を使って練習する事で、他の選手と少しだけは差をつける事が出来ます。
自主トレ→チーム練習→試合の順番
練習で出来ていない事が試合で出来る事はほばありません。
いきなり利き足と逆でスルーパスは出せません。
フリーキックを初めて蹴る人がゴールは出来ません。
チームで一番足が遅いのにスピード勝負では勝てません。
では試合で出来ない事がチーム練習では出来るのか。
これももちろん出来ませんよね。
という事は個人での自主トレで何度も練習しないと、チーム練習ですら試すことができないという事です。
自主トレの先にチーム練習があり、更にその先に試合があります。
まとめ
もっともっと上手くなりたいなら、他の選手と差をつけたいなら自主トレをするしかありません。
それ以外の道はありません。
長所をもっと伸ばす事も、短所を改善する事も自主トレでしか出来ないのです。
自主トレの重要性がこれで理解できたでしょう。
まずはやる事です。
誰よりもやる事です。
そして分からなければ、出来なければ人に聞く。
人を頼る。
どうしても１人では限界があります。
その為にトレーナーがいるのです。
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