やれば勝てる世界
大人になってトレーナーとして活動し、色々なアスリートをサポートさせて頂き、自分も競技者として再挑戦して分かった事がある。
やっている人が勝つという事。
質より量。
青森山田高校出身、現鹿島アントラーズ10番の柴崎岳選手は高校時代、朝練を4時からやっていたと聞いた。
野洲高校出身、現清水エスパルス33番の乾貴士選手は高校時代、試合と試合の間のお昼休憩中も弁当を食べずにリフティングをやっていたのを僕は見た。
これまでサポートさせて頂いた選手も僕の指導を受けてから、パフォーマンスは確実に上がっていった。
人よりも練習しないと、トレーニングしないと上には行けない。
もっと上に行きたければやるしかない。
量より質はあり得るのか
では、やらないで勝つ方法は、上にいく方法はないのか。
競技によってはある。
サッカーで言えばどうしたら試合に出られるのか。試合で活躍できるのか。
例えば右利きではなく左利きになる。
左利きになるだけで一気に競争率は下がる。
要するに、みんながやっていない事をやれば上に行くチャンスはある。
チームで一番足を速くする
チームで一番ドリブルを上手くなる
チームで一番フィジカルを強くする
チームで一番体力をつける
チームで一番ヘディングを強くする など
もちろん明日からいきなりパフォーマンスがアップする事はない。
しかし言い方を変えれば、みんながやっていない事をやれば、ちょっとずるをしてパフォーマンスを上げる事が出来る。
○○と言ったらこの選手になる
何も取り柄のない選手は使い方に困る。
同じような選手が沢山いるから。
同じような選手は上にはいけない。
柴崎岳選手と言ったらパス、視野の広さ
乾貴士選手と言ったらドリブル、タッチの柔らかさ
伊東純也選手と言ったらスピード、ドリブル
大迫勇也選手と言ったらキープ、ヘディング
日本代表で活躍するような選手はみんな特技を持っている。
では、あなたは?
あなたの子供はどうだろうか。
得意を伸ばすか、苦手を伸ばすか
では何をやれば良いのか。
得意、好きなものを圧倒的に伸ばす。
もしくは不得意、嫌いなものを伸ばす。
セオリーで言えば前者。
得意な事、好きな事を伸ばすべき。
しかし僕は学生時代、圧倒的に足が遅かった。
足が速くなれば確実にもっとプレーの選択肢が増えた。
だから僕だったら不得意なものを伸ばしていたと思う。
まとめ
試合に出たいなら、もっとパフォーマンスを上げたいなら、他の人よりもやらないといけない。
やらずに勝てるほどスポーツは甘くない。
活躍している選手は思っている以上にやっている。
やっていないと言っていても絶対にやっている。
もしやらずに勝てる方法、パフォーマンスを上げる方法があるのならそれは何かを極める事。
得意な事を伸ばすのか、苦手な事を改善するのか。
僕の指導を受けて頂ければパフォーマンスは上がります。
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